絶賛子育て中シングルマザーのまやちです。
私には10歳(小4)の息子がいて、経済的な余裕はあまりないながらも2人暮らしを楽しんでいます。

ホリエモンこと堀江隆文氏の著書『すべての教育は「洗脳」である』を読んでみました。

私の息子は発達障害をもっているので、小学校を卒業後そのまま地域の中学校へ上がるのか、他の学校を選ぶのかを検討する時期がやってきています。
そんな中で読んでみて、印象的だったところや感想を、発達障がいをもつ子中の母親目線で書いてみます。

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堀江隆文『すべての教育は「洗脳」である』感想

この本をとおして、母親の立場で子どもに言えることの結論は、
学びとは没頭。好きなことに打ち込めばいいということ。

勉強しなくてもいいの? とつっこみたくなりますが、
勉強をしなくてもいいというよりは、「勉強ができなくてもいい」という感じなのかな。

学校は国民を大量生産するための”工場”

学校側にとって育てたい人間像は、このような感じ。

学校の勉強ができる◎

”受験や卒業、就職のため、理不尽な勉強に耐えられる力がある” と見なされる◎

”従順で、理不尽な作業への耐性がある”と見なされる◎

 

高学歴だと就職に有利だと昔から言われていたのも、これが理由だったということかな。
国家にとっての優秀な、理想的な国民像は以下のとおりだそうです。

工場(企業)に勤め、たくさんのお金を稼ぎ、結婚して子どもを持つのが、国民として一番まっとうな人生だ

すべての教育は「洗脳」である(p.26)

このような、国家にとって都合のよい「常識」を植え付けるために、学校という場所はちょうど良かったそう。

そんな教育を受けて大きくなった日本人は、いざという時のために我慢する生き方をしている人が圧倒的に多い。
そうして自分の行動や子どもの行動にブレーキをかけてしまう人が多いから、好きなことに没頭したくてもできない。

いざという時のために備えて我慢する日本人

いざという時のために我慢する代表的な例として、お金の話がでてきます。
日本人は人生の色々ないざという時のために貯金をします。
「大学進学のために」「転職した時のために」「結婚した時」「出産した時」「老後のため」。

いやーとてもよく分かります。お金がないと不安になる気持ち。。

ちなみに、なぜ多くの日本人が「いざという時、貯金がないと危ない」という強迫観念を持っているかには、
実は単純なカラクリがあるんだとか。

この辺りの話もとても面白くてメカラウロコだったので、興味がある方は、ぜひ読んでみてくださいね。

何でも「そこそこ」こなせるのは優秀な人材?

優秀とされる国民は、何か1つの才能に長けた人"専門バカ"よりも
だいたいのことを「そこそこ」にこなせる人"オールB人材"である。

これからの時代は、代わりのきかない"専門バカ"の人材が生き残りやすくなる。
それでも、幅広い教養を身につけることもホリエモンは否定はしていません。

本当に必要だと思って学んだ知識だからこそ、通り一遍ではない、生きた教養として血肉化しているのを感じる。

すべての教育は「洗脳」である(p.102)

私も大した学歴こそないけれど、たしかに学校で勉強したことよりは、
社会人になって必要に迫られたり、やってみたい!と思って習得したことの方が
ずっと役に立っているのは間違いないです。

得意と不得意の差が大きい息子ができることは?

これまでに見た発達障害などに関する本や記事ではやはり
「得意なことを伸ばすことが大切」ということは、
既に多く書かれていたので、そういう認識は持ってはいました。

もちろん、得意なことを伸ばしていくことによって、自己肯定感にもつながると思う。
それは本人がいかに生きやすくなるかっていう、内面のメリットの話だと思ってた。

しかしホリエモンのように、
時代を切り開いていくような存在の人に
「好きなことに没頭すればよい」と言われると、
得意なことや好きなことに専念することで自立していける道もあるのかしれないな…。
そういう時代が来てるのかな。

まとめ

好きなゲームは延々とやってるけど、宿題となるとなかなか始められないし集中力ももたない。。
程度は違えど、発達障害のある息子に限らず色々なお子さんに当てはまる課題かもしれません。
つい口うるさく言いたくなったとき、ちょっとひと呼吸おいてみよう。

それでもやっぱり、小中学校は義務教育。
ひとまず学校には行かなければいかない。

今は学校に行かなくても、大抵のことは自分でネットで調べられる時代。
もちろん今の時代で生きていくために必要なスキルは、学校の教科書では学べないかもしれない。

じゃあ学校には、何を身につけるために通えばいいのか?

やっぱり、友だちや先生とのかかわりなのかな、と改めて感じます。

教育の本質とか、指導の内容とか、そういうこととは別に、生身の対人関係の中でしか学べないこともあるはず。

学校に通っているからって、あれもこれも頭に詰め込む必要はないんだ!

それを今は身をもって経験しながら、成長してくれたらいいな、
とも思っています。

子育てで何かプレッシャーを感じている方は、ぜひ読んでみてくださいね。

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