
カレーを作るとき、何か隠し味を入れてますか?
私が今まで隠し味として入れたことのあるものは、よく入れる順でこんな感じです。
- 牛乳
- インスタントコーヒー
- チョコレート
あと、ニンニクやソース・醤油などを入れても美味しいですよね。
ある日、牛乳と一緒にコーヒーも入れようと思って、両方入れたとき、ふと気がついたんです。
牛乳とコーヒーを一緒に入れるなら、カフェオレとかでもいいよね?
多分これ、美味しいよね?
というわけで試してみたら、 、
いつも子どもに合わせて甘口カレーを食べている大人でも満足できる、甘さと辛さのバランスが絶妙なカレーに仕上がりましたよ!
隠し味の前に、いつもどおりカレーを準備しよう
いつものようにカレーの材料を準備し、作りはじめます。
ジャガイモがなかったので、一口大に切ったかぼちゃを15切れくらい入れました。
ルーを入れて溶け込むところまで作りましょう。
私はいつもいちばん最後に隠し味を入れていますが、それで合ってるのかな?
カフェオレ投入前のカレーを味見しておいた
普段どおり作ったカレーを味見してみました。
うん、普通に美味しい! でもまあ、こんなもんかなという感じいつものカレーです。
ただ、ジャガイモを入れていないので、ルーが甘口とはいえ、マイルドな感じの甘さはそれほどないですねー。
それではここで、こちらを準備します。
投入前のカフェオレも味見しました。
こちらは甘さひかえめというだけあって、甘みはほぼなし。
コーヒーらしい後味がしっかり残るくらいの、渋いカフェオレです。
いざ、カフェオレ投入!
カレー本体の量は、水が約1リットル、ルーはひと箱使っています。
これに対し、カフェオレの量は大さじ2杯にしてみました。
それではここで、グリコの甘さひかえめカフェオレ、投入ー!!
しばらく混ぜて、ルーの色は赤みがとれてきました。
はい、カフェオレ入りカレーの完成。
3時間後、夕食の時間にもう一度火を入れました。
かぼちゃがいい具合に溶けてきた!
いただきまーす!
角がとれて、丸くなったような甘さ! 子どもでも食べやすくなったような感じです。
それでも、ジャガイモを入れた時のように「甘みが増した」っていう感じではなく、香辛料のピリッとした「辛さが少し落ち着いた」、という表現が合っている気がします。
大人でも満足できる、甘口カレー!
息子も「辛い!」と訴えることもなくいつもどおり、おかわりして完食。
カフェオレ入りカレーのバリエーションを考えてみた
好みに合わせて甘さを調節する場合は、以下の2つの方法があります。
- ジャガイモ(またはかぼちゃ)を多めに入れる
- 甘めのカフェオレを入れる
ルーの種類を変えてもいいかもしれないですね!
- 中辛のルーに甘めのカフェオレ ← これやってみたいです
ジャガイモを切らしているとき、私は時々かぼちゃやサツマイモで代用していますが、色んな種類のコーヒーやカフェオレで試してみたいですね。
まとめ
カレーの隠し味にカフェオレを使ってみた結果、甘すぎず、辛すぎない、大人も子供も満足できるカレーに仕上がりました! 普段は牛乳しか入れないのですが、カフェオレを入れたほうが断然美味しいです!
今回作った分量はこんな感じです。
- 鶏むねミンチ g
- 人参 1本
- タマネギ 1.5個
- かぼちゃ 一口大×15切れ程度
- カレールー(甘口) 1箱
- グリコ 甘さひかえめカフェオレ 大さじ2杯
カフェオレ入りカレー、こんな方にはおすすめです。
- いつものカレーに飽きたので何かちょっと変えたい
- カレーの隠し味は何がいいのか迷っている
- 子ども用に作る甘口カレーは何だか物足りない
ぜひ試してみてくださいね!